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書籍:あふれでたのはやさしさだった

先日、SNSで紹介されていた本。気になって購入していました。
ちょうど時間があったので読んでみたら・・・
深く深く考えさせられる本でした。

 

あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室
寮美千子さん著 (西日本出版社) 

 

誰もが加害者になるために生まれてきたわけでなく
加害者になる前は被害者だった。

詩にすることで、心の中が開いてくる。
そのためには、安心・安全な場作りが大切。。。

過去は変えられない。けれども、いまをどう生きるかで、人は過去にあったことの意味を変えることができる。つまり「過去は変えられる」のだ。

という、著者の寮さんの言葉にハッとしました。

言葉を使って仕事をしており、学生や働く人たちの支援も行っているのですが
今後の参考にしようと思う本でした。

 

 

 

Posted by 玉野 聖子